やっと、しぶし〜ぶ歯磨きのときに口を開けてくれるようになったわが家の2歳児ぴの
0才の歯が生える前からガーゼを巻いた指や赤ちゃん歯ブラシでお口の中を触れられる練習をしておくと、歯磨きをするとき嫌がらない子になりますよ!
一度は聞いたことのあるそんな子育て情報を信じてこつこつやってきたわが家ですが、ぴのちゃんはお口を開けたがらない感じに仕上がっていました
くっ!これも「個人差があります」系の情報か…。そんなんばっかりだな子育てって。
ここでぴのさんの歯磨き歴を振り返ってみると
大人しくガーゼで拭われ期(0さい〜)
首をぶんぶん振って逃れたい期。もとい両腕を親の足でロックするヘッドロック期(1さい〜)
ヘッドロックから逃れたい期。抑えの足を自らの足で蹴りながら脱出の技を体得(2さい)
イヤなもんはイヤだけれど自ら身を差し出す期。ポケモンのはみがちアプリにどハマり。イーブイ推しになる(2さい6ヶ月)
自分で歯磨きをして、仕上げにときどーき協力的期(2さい10ヶ月)←今ここ
…とまあ長い変遷を経てようやっと歯ブラシに協力的になってきたのです。いや長いわ。
最近では保育園での定期検診を除いて、初めて街の歯医者さんに歯科検診を受けてきたりも。パパが連れて行ってくれたんだけど、それはいい子に歯医者さんの云う「お口かちかち」やら「大きなお口」などの指示に従っていたとのこと。ばっちりクリーニングまで済ませて「ぴのちゃん、おくちあーんできたの‼︎」にこにこと帰宅してきました。
うんうん。その調子で家でも頼むよ…。
なだめすかして、歯磨き絵本を読んでなんとか乗り気になるように仕向け、スマホアプリに頼りながら最終的には「ピカチュウに来てもらうのとママのヘッドロック、どっちがいーい?」と答えが一択の質問を聞く日々。
その内自分で磨けるようになれば懐かしく思うのだろう。でも今は「これをもう一度最初からやるのか…まぢか…(べー坊)」という空気に支配されているぴのまみれ家の現場からのレポートでした。
歯関係では指しゃぶりの心配もあるので、そのうち書こうと思います。
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