クリスマスモビールを作ろう(ぴの、1才3ヶ月)

Chiristmax mobile 暮らし

街中がクリスマス一色になってきた11月後半戦。

最近のツリーは色合いがスモーキーだったり、足元の土台がナチュラルな木製飾りで覆われていたりと洒落てますね〜。

「我が家も買うか!」という話が夫婦間でつつも、「でもあの人対策どうするよ…」と毎回頓挫しているクリスマス飾り問題。ハリーポッター風な“名前を言ってはいけないあの人”みたいに書いていますが、勿論わが家の愛娘ぴのさんです。

名前は呼ばれまくっていますが、破壊神的な要素がある点では似てなくもない。

オーナメントを取ろうとしてツリーを薙ぎ倒す未来が見える…。今もダイニングテーブルの上から花瓶を触ろうとしてるし。卓上に何か飾るのもも最早中央部以外は手が届くからアウトだ、これは。

1歳児に壊されないクリスマス飾りがほしい→モビールを作ろう!

クリスマス的な雰囲気を楽しみたいけれど“床・卓上”に何かを置くのは憚られる…

何かないか…?と探した末、“空中”に逃すアイディアを発見。

ハンギングモビール(英:hanging mobile)というワイヤーから紙や木・プラスチックなどの軽量の素材とバランスよく吊るした飾りですって。 絶妙なバランスで均衡を保っているため空気の動きなどで ゆらゆらと揺れるのは動きがあっていいじゃない!

何より、天井からつるせばぴのさんの手も届かない点がポイント高い(*’▽’)
失敗しても気軽に作り直せるよう、今回はペーパーモビールを作ってみました。

クリスマスモビール 作り方(ふふ流)


用意する材料:ワイヤー、テグス(糸でも◎)、画用紙 *今回は好みでビーズも使用
必要な道具:ペン、はさみ、のり

【作り方】
[型紙つくり] 画用紙を二つ折りにして好きなデザインの半分を書き写したものをハサミで切る出す。
[パーツ作り] 型紙を使い、必要数分だけ画用紙を切り出しておく。(ふふver.はパーツ1ケにつき5枚使用する)

ツリーデザインで作っていきます。ぜんぶ買っても400円台!

二つ折りにした紙にデザインを写してカット
線対象のパーツを5つ作ったら、片面ずつ順に糊付け
→後に中心にテグスを通すので、最後の一面は糊付けせず残しておく。

型紙さえ作っておけばあとは簡単。
パーツを組み立てる際は、最後の一遍の糊付けはせずに残しておく→テグス(または糸)を通すため

上記のパーツを吊り下げたい数だけ作り終えたら、次はワイヤーとパーツを吊り下げるテグスを準備する。ワイヤーは両端をピンセットなどで丸めておく(テグスを結び付ける用)

テグスにパーツを糊付け&ビーズを括り付け、バランスを見ながらワイヤーに結ぶ。
実際に吊るしてみながらバランスを調整すると綺麗にできる…(気がする)。

糊付けを残しておいた箇所からテグスを通し、最後の面を糊付けする。
パーツが抜けないように、ふふはビーズを結び付けた上にツリーを配置しました。ところどころワイヤーを追加して分岐を増やすことで、空気の揺れなどで複雑に動くようになります。

糸の長さは実際に吊り下げながら決めるのがおすすめ!
ててーん。完成🎄 下書きのペンが見えてるけど、細かいことは気にしない!

実際に飾ってみて→風の流れで回転する様子をぴのちゃんの目で追っている!

完成品はレールライトにS字フックで吊り下げてみました

エアコンの風の他にも人が傍を通った時でも空気の動きでくるくるとツリーパーツが回転して、中々いい感じの仕上がりです。自画自賛(∩´∀`)∩

ぴのちゃんの下から見上げていたり

大人に抱っこしてもらっている間に手を伸ばして触ってみたりと、ぴのちゃん流でクリスマスモビールを楽しんでくれているようで何よりです。(内心 千切りたいのかもしれないけど笑)

集中して作業できれば1時間ほどで完成させることが出来るので、部品部分はお子さんと一緒に、吊るすなどの仕上げの部分は大人がお手伝いをしてあげれば、ご家庭でオリジナルモビール作りを楽しめると思うのでお勧めです。

こどもが作った作品を吊るすのもいいかも!
締め切った室内でも、空調の風で動くオブジェが目に入るのは思った以上に楽しいな。また季節が変わった頃に作成してみよう。

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