里山ガーデンテラス。未来の救出劇に思いを馳せる。

相鉄おでかけ見聞録

桜が今年も花盛りとなってきました。

昨日は夫が休みをとって貴重な平日休みをゲット。

「週末は忙しいし、花見に行こう!」と衝動に任せて、横浜動物園ズーラシア隣接地で開催中の”里山ガーデンフェスタ”にお出かけしてきました。

開園以降、気になりながらも一度も行ったことなかったの場所・ズーラシア。もちろんオカピも相鉄各所の広告でしか見たことがないです。

近くて遠いとでも申しましょうか…。身近なスポットほど「いつでも行けるからいいか〜!」と後回しにし、結局行ったことがないというパターン。わが家にはマイカーが未だないため、駅からバス移動系の立地には腰が重いのです。はーどっこいしょ。

さて、相鉄・三ツ境駅からバスにのり、さらに無料シャトルバスを乗り継ぎ里山ガーデンフェスタの会場へ到着。(待ち時間も合わせて片道30-40分)

正面入り口広場のウェルカムガーデンや桜の木にテンションがあがりつつ、足が先ず向いたのが“ソフトクリーム屋さん”というところがわが家よね。

花より団子よ…(о´∀`о)

オーガスタミルクファームのソフトジェラート。その内牧場にも行ってみたい。
ガーデンベアちゃんと。ぴのは夢のなか…。

エネルギーチャージをし終えたらさっそくウェルカムガーデンから散策開始。森の空中散歩道〜花の見晴デッキと経由して大花壇をめぐれるようになっています。

花の見晴らしデッキの桜。すぐ左手にピクニック広場がある。
白いネモフィラ“スノーストーム” 次の春に花壇へ取り入れてみたい花のひとつ。
色々な白

うーん、やっぱり隙間なく植物があるとボリュームが出ていいなぁ。わが家の春の花壇2022も、もう少し盛っておいてもよかったのかも。好きな色合いの花壇を来春真似っこしてみようかな。(出来るんか?笑)

それにしても、ぴのちゃんはバス移動、ガーデンベアちゃん像との記念写真、花畑散策中と、こんこんと寝続けていました。午前中に近所のお友達と遊んで疲れていたもよう。夢の中でも、香りを体験出来ているといいなぁ。

夫、森の中のアスレチックを発見する。

「鯉のぼりもあるらしいよ?」と地図に誘われるまま林を進んだ先にて、夫が数メートル上の樹上に何やら設置されているのを発見。

えっ。高…。

夫は高くて揺れるところが大好き。

吊り橋で揺れを怖がるひと(知り合い)がいれば躊躇なくジャンプするタイプです。(そういや福井の東尋坊に行った時も、断崖絶壁ぎりぎりでへらへらしていたなぁ。危うく新婚未亡人にされるところだった←心情的に)

「楽しそうー!ぴのが大きくなったら一緒にやりたい!」と安定の食いつきを見せたのは『フォレストアドベンチャー・よこはま』。

自然共生型アウトドアパークで、キッズ、キャノピー、アドベンチャーの3つのコースで樹上アスレチックを楽しめるようです。

ぴのはこの日、キッズコースにそのうち放り込まられる運命が決まったな(笑)そしておそらく写真のコースは大人向けのアドベンチャー…もしくは、アドベンチャーコースのクリア者のみが挑めるというエキサイトプランの一部なのでしょう(そう思いたい)。

もちろん命綱を着けて挑むのでしょうが、樹上で動けなくなったら誰か助けにきてくれるのかな。

ぴのちゃんがアスレチックに挑める年齢になる頃に、私は四十路。怖いとか以前に、体力切れで木から降りられなくなりそう…いや、踏み板から落ちて宙ぶらりんになる未来がみえる…!

繰り返しになるけど、スタッフさん助けてくれるよね?笑

思いのほか本格的なアスレチック施設。

そのうちに家族で挑戦してみたい気持ちはありますが、宙吊りの覚悟を決めてからにしようかなと思いました。母の威厳なんてものはないのだ…( ;∀;)

この日は里山ガーデンをぐるっと周るのみで帰路につきましたが、まだまだ隣のズーラシアもあれば、反対側の県立四季の森公園という広大な遊び場まであるのです。

歩けるようになったら、今度は起きているときに一日中遊びまわろうね。ぴのちゃん。

ガーデンベアちゃんもまた来年!

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