ぴの、前進する。保育園入園までのカウントダウン(0歳7ヶ月)

purple flower ぴの・べー坊の成長

前に進みたい気持ちが高まるにつれ、頑張れば頑張るほど両手をつっぱって体が後ろにずり下がってしまうことが続いている ぴのちゃん。

ソファ下、テレビボード下、ダイニングベンチの下。

ありとあらゆる隙間にはまって身動きが取れなくなり、泣いては回収されることを繰り返してきましたが、本日”前進”に成功しました。

本人はともかく親はその様に大フィーバー。
あの首の向きを変えるのさえも大変そうだった子が…!成長しているのね(*´ω`)



寝返り、寝返り返りを流れるようにつなげて繰り出せるようになったのが3月初め。中旬辺りからは腹ばいの状態から肘とひざで床を踏ん張るようにして、軽くお尻を持ち上げるような動作をみせるようになっていました。 (そしてバランスを崩しお尻から倒れて寝返り返りに繋がる)

そこに、ここ最近熱心になってきた”気になったものに腕を伸ばす動作”がプラスされ、

① 腹ばい状態で 片腕をおもちゃに向かって伸ばす

② 自然と伸ばしている腕と逆方面の体が開く(おへそがサイドに向く)

③ 上にきている方の足(ひざ)が 一歩前に出る

④ ③で踏み出した膝で床を捉え、体が前に滑り出る(*交互に①~④を繰り返す)

…のプロセスを経て前進しているとこを確認(*´ω`)<2022年3月26(土)


本人も「これはいける!」と手ごたえでも感じているのか、上記の身もだえ型ほふく前進法を見せてくれる機会が増えて…。これはあっという間にずり這いを覚えて楽しくなりそうなのと同時に、家庭内での危険ゾーンが増えそうな予感!と夫はホームセンターや100円ショップに通い、安全対策グッズの設置を始めています。

リビング階段に張ったベビー用緩衝材は、速攻ぴの本人におもちゃ判定を受けはがされていますが(笑)28日現在、夫はめげずに塩化ビニールのパイプを繋げて「テレビガード」を作成中な様子です。

今度も加速してゆくであろう親子の知恵比べ。
アラフォー両親はすでに0歳児の柔軟さと発想の豊かさに勝てる気がしないんだなぁ‥‥。

あらゆるモノをはぎ取りあそばすぴのさん。両手持ちしていると某鬼退治アニメキャラのよう。
たしかに獣の呼吸が使えそうではある。

今週末は入園式&今後のこと

さて、いよいよ保育園入園まで残すところ3日。
平日日中にぴのちゃんとラブラブ出来る時間が終わるんだな~…と泣けてくる今日この頃。

復帰日は5月最初の営業日に設定したため、今後は入園式→月半ばに2週間の慣らし保育→4月最終週はは休み→GW後から本格的に通園、という流れになりました。(来月からお世話になる先生との面談で、慣らし保育後に 環境の変化でお熱が出てしまう子もいるということを教えてもらい、4月最終週は休息をお薦めされた。)

保育園ありきの生活が未だまったく想像できていないのですが、なによりまずは”手持ちカード”の棚卸し作業を。

  • 夫… (暫定)週4リモートワーク+週1出社。月一くらいで日帰り出張あり。定時17時なので5月以降の在宅仕事日のお迎えはパパ頼みか?
  • 私… (暫定)週5の事務パート(時短)で復帰。最初のひと月は有休利用で実質週4勤務を目指す。ただし、6月以降同職場での契約更新が怪しい状況のため、6-7月に市内で仕事を探すことに。娘の入園&保育園の洗礼を前に無謀な挑戦に出る。
  • グランマ… 実母。この春からは週2-3日時短ではたらくもよう。我が家から徒歩圏に住んでいるため、私たち夫婦ではどうにもならない際に頼ってよし!と了承をもらっている。甘えすぎ注意。
  • じじ… 実父。今春からリタイヤ。山登り出ずっぱりの予感。幼子を預けるには不安が残るため、よっぽどの事態にのみ登場か。(例:喫煙、チャイルドシート義務とか煩わしいとかいっちゃう)

この条件で、基本的に平日は
【登園】私
【お迎え】夫
*発熱等のお迎えは在宅勤務者が引き取りに。どうしても都合があわない場合のみ実祖父母へ。
*休園や翌日以降のお休みが必要な場合は状況によりけりで対応。私の転職直後は有休がないので夫の看護休暇を積極利用する方針。

うーん。こうして書きだしてみると、万が一のときのサポートが近くにいてくれて、かつ夫の在宅勤務日が多く標準保育時間内に勤務時間が終わることが大きいなぁ。

これでに私の復職先で就学前までお仕事が出来れば、尚よかった。
もしその見通しがあったら0歳児4月クラスに申し込まず1歳まで家にいるコースにしてたでしょう。育休延長を選ばなかった理由はひとつ。育休中に雇用契約が切れ、育休は自動終了してしまうことのリスクです。

会社的には1か月前に更新なしのお知らせでよくても、休業取得者にとってはとても困る。
私の場合は、出産直前くらいから出ていた話題ではあったのですが、やはり契約がいつまでになるのか会社の方針がなかなかはっきりしないのが辛かった。

県の労働局に問い合わせした際の回答も「有期雇用労働者の育休の場合、妊娠出産ではなく、事業縮小などの理由で契約更新ができないのは”あり”。」だったのはショックだったな…(;´・ω・)

この国での預け先無し&仕事なしからの社会復帰の難しさよ…。

1歳クラスに申しこもうと思って育休延長したら、契約切れます+仕事ないなら預け先も決まらないのWパンチになる未来。金銭的には節制は必要になるだろうけど…それはそれで幸せかな。ぴのちゃんと家にいられて、小さい頃の彼女を見続けられるんだもんね。甘美な響き…うふふ。

まぁ、そもそもライフバランスを優先する生き方を選んできたのは自分。小さいうちはぴのを家で見ていたいという希望と、いつ来るかもわからない”家にいるしかない”状況へなることの不安を比べて、選択肢のあるうちに…と復帰を決めたのも自分。

結局どちらを選んでも、私というやつは「ある時こうしていれば…!」と後悔する性だということはわかっているので、それならどちらに行っても変わらないのでしょう。それなら、せめて保育園にご縁があったことを喜んで、サポートがある環境に感謝して。そして、今の職場に籍を残したまま転職活動を出来る状況を活用したいところ!

お主も悪よのう…といわれるような復帰→退職劇を1か月以内に職場でやらかすかもしれないけれど(笑)直属の社員さんも「会社を気にせずやりたいようにやっちゃってください☆」といってくださっているので、やるだけやってみようかな。

今日で病児保育の登録も完了したし、準備はおーけー。
あとは何が出るかわからないことに心の元気ゲージを消費することなく過ごすことに注力していこうと思います。

転職条件は「ぴのちゃんとの時間がそこそこ取れて、子育て世帯のあれこれに理解(をする姿勢)があって、頑張らなくていいところ」じゃー!( ´∀` )

It’s not end of the world!と口ずさんでいこう。

今年の春花壇に一番のりで咲いたパープルのアネモネさん。
庭いじりに集中して無心になるのも瞑想なのか?

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