待ちに待った出産手当金の支給が決定しました!
ぴのまみれ家の場合(2023年年末出産)、わたしの11月分給与(12月振込)を最後に約4ヶ月間無給サバイブ生活でした。
貯めておいた分で間に合うだろうとは分かっていたものの、ちゃんと足りていたと実感できると嬉しいものです。
節制すれば夫婦で育休とってもいける!なんて豪語したわりには、産後はやはり色々と物入りで…
分娩入院の差額
骨盤矯正
増えた子ども衣類をしまう収納棚&グッズ(IKEA)
他にはメルカリでべー坊の洋服などなど、上記の買い物をまとめてやった兼ね合いでひと月のクレジットカード引き落とし額が驚きの30万を超えていたのは笑い話
うん、足りていてよかったよかった。そういうことにしておこう。
こういうお手当系は支給期間が過ぎてからでないと申請できないのが常だけれど、待つ身としてはやっぱり長く感じるもの。産前・産後で2回申請していたら手間だけれどもう少し早くもらえるので、勤務先に相談するのもありだと思う。
2024年1月初旬から育休に突入した夫はというと、まだ育児休業手当金支給決定の通知はきておらず本人はやきもき。おやつを節約して生活しております←好物のチョコ価格がカカオ豆の不作により高騰とのニュースをみてショックを受けていた24年4月2日。
休業で手当金額はもはや変えられないところに襲う物価高。粉ミルクやオムツも値上がりした結果「ダブルおむつ代がボディーブローのように効いてくる」とはお支払い担当の夫談です。
家計全体で見てみるとぱかぱか使っている無収入家族な割には大きく減ってはおらずほぼ横ばい。お祝いで頂いた分の入金もあるけれど、大きいのは積み立て投資している分の配当や値上がり益が出ているからかな…と個人的には分析中。
こちらもあくまで変動リスクのある現時点での結果でしかないのは承知のうえですが、少なからず心のお守りにもなっていたり。
折角のぴのちゃん・ベー坊が小さい時期にお金がかかるからと家にいるばかりではなくて、少し工夫してできる限りを楽しんでいきたい
将来の年金生活を早期体験しているような気持ちで、これからの育休期間も楽しんでいきたいものです。
とりあえず早くパパの育休手当の支給通知が来ますように…笑
お金の話ついでに最近開催したぴのまみれ家マネー会議についても
お題は「子どもたちの教育資金について」
ぴのちゃん誕生後(もう2年半も前かー)にも夫と話し合いをもうけ、「教育資金の一番負担が重いであろう大学費をなる早で貯めてしまおう戦法」をとることで合意済みなのだけど、べー坊も増えたことで見直しをしましょうと。
大学費目標額は約450〜500万に設定
学資保険はかけず預金+投資で貯める方針
学資もいいんだけれど、結局保険会社がそのお金を元手に運用したりして手数料が掛かるのなら自分たちで賄ってしまえないかな〜、という十数年をかけての実証実験中です。
時間はあるんだしゆっくり…といきたいところでしたが、ぴのちゃん誕生時の2021年はちょうどジュニアNISA終了が発表された年。この制度がイマイチ使いにくそうな原因だった“流動性(必要なタイミングで資金を引き出せるか)”が劇的に改善された頃で
(年額80万までの投資で出た配当・値上がり益が18歳までの運用で非課税で受け取れる制度(課税口座だと利益の20%を納める必要がある)。“18歳まで”というのがネックで不人気だったものの、制度終了に伴い2024年以降〜子が18歳に達するまでのいつでも非課税で引き出せるように変更があった)
ぴのちゃん名義の証券口座を開いて、2022年・2023年分それぞれの上限額をインデックスファンドで購入したのでした。非課税は大きい…!
ただし投資は元本保証はないし、様々な価格変動リスクもある。なので分散も兼ねて現金では児童手当とプラスアルファを貯金して、なんとか中学入学時には目標額を貯めたいなーと考えています。
べー坊ちゃんはジュニアNISA制度が使えないので、当面はわたしの新NISA積立投資枠分を使って貯めていこうかと。非課税大事。
現金預金分はぴのちゃんと同様に進め中です。
最近のあらゆる物の値上げラッシュをみていると、この子達が大きくなる頃には教育費も跳ね上がっている可能性もさもありなん…。
預金だけでも安心は買えないのなら(実際円の価値は下がり下がって、現在1ドル=151.68円)、少し複利のチカラを借りてお金に育っていってもらいたいものです。
それとは別に、ベー坊っちゃんにもそのうち未成年証券口座は開いておいてあげようっと。
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