ぴのちゃんの天下は終わりを告げてから早2週間
どうなるかなーと思っていましたが、想像以上にうきうきしながら毎日お姉ちゃんに励む姿に両親揃って驚いています
「ぴのちゃん、べー坊だっこする!」と云っては弟の背中に手を回し(首を支えておくれ…)
「べー坊にミルクあげるの!」というので哺乳瓶を支えることをお願いしてみては、最終的に「ぴのちゃんも牛乳のむの!」と自分の欲望もさりげなくアピール
保育園やおさんぽにも弟の同行を求め、家ではべー坊の沐浴をお手伝いしたいらしく風呂場までついてくるぴのちゃん
湯船につかるべー坊の肩にお湯を掬ってかけてあげるのは、お姉ちゃんの日課となりつつあります。
うーん、ここまで可愛がるとは
上の子がいる先輩ママさん方や実・義母からは「上の子が下の子にやきもち焼いて大変よ!」と聞きかじっていたため、てっきりべー坊を排除しにかかるかと予想していたりしたのですが…ていうか予想がひどいな笑
親友のところは兄が弟をしれっと踏もうとしていたなんて話も聞いたし(ママを取られたと思ったのかな?)
むしろ、
ぴの「まま!ここ、べー坊がいるからふんじゃだめなのよ!きをつけてね!ね!」(声のトーン低い)
「べーちゃーん、えんえんしてるのー?みるくほしいのかなー?」(高めのトーン)
…と声色まで変えて弟に接しており、ママへの指導にも余念がありません。ママにも高めの声で可愛く声掛けしてほしいな!
そんな健気な姿をみせてくれつつも赤ちゃん返りかな?と思う行動も始まっていて、特に顕著なのは“自分で出来ていたこと”を大人にやってほしい!と何でもおねだりすること。
靴も含めて衣服の脱ぎ着(お風呂上がりのすっぽんぽん姫を捕まえるのが大変…おむつ一枚で世界が平和になるので頼みます…)
ごはん中々のあーん(ぴのはこれを「たべしぇてしてっ」という)
「おーけーおーけー、パパママがやれば良いのね?」と先に手を出せば、それはそれで「そうじゃなくてっ‼︎」がここ最近の決め台詞です。どうしろと…(о´∀`о)
べー坊に親の手が掛かりきりになっている事が寂しいのだろうと、ぴのちゃんの要求をなるべく受け止めてあげたい。でもどこまで要求を飲んであげるかの悩みは尽きずです。
(そんな今日も、もう既に治っているキズ跡に「ばんそうこう貼って!」としまってある棚上部を指差しアピール中。貼っても5分以内に剥がしちゃうので3枚を過ぎた辺りでストップをかけたあたりでギャン泣きしております。
「どーしようー!泣」と云いながらも、キッズ踏み台を持ってきて高さをだしたり、それでも手が届かないので絵本を持ってリーチを補ってみたり…
どうしよー!と泣きながらも考えてるのが面白可愛い)
▽件のキッズ踏み台。2歳児でもサイドに持ち手がついているので、持ち運びらくらく。
どうする事がぴのちゃんの安心感に繋がるのか手探りの毎日だけれど、寄り添える時間は幸いにしてある育休中の身。時間をかけて4人家族の形を描いていきたいな。
あ、でも絆創膏のおかわりはとりあえず諦めてくださいお願いします…。
コメント