髪や肌のゴワつきが気になる、出産直後のアラフォー
入院中のスキンケア用に購入したものの余らせていた美容フェイスパックを風呂上がりにせっせと貼ってリビングに戻った結果
いきなり家に現れた“白塗り顔の女”に、娘ぴの(只今2歳5ヶ月)に本気で怖がられたのが昨日のこと。
やっほー!ママだよ!
先に夕食をとっていたぴのちゃんとパパ(べー坊はねんね中)。食べかけのおにぎりを握りしめ、なんかよく分からないけど目が離せない…そんな目を引く生き物(※母)を見つめ固まっている娘を見たらね〜。
「シャカシャカシャカ!とでも擬音語がつきそうな四つん這いで近づく動きをしたら、どうなるかな〜。」
「最近こういう変な動きを楽しんでいるみたいだし!」
なんて考えが浮かびましてね
まぁ実行してみたんですよ。
そうしたら泣くわ泣くわ。文字通り「ぎゃーーーんっ!」と大声を出してリビング阿鼻叫喚。お姉ちゃんの声にびっくりして、モロー反射しながらべー坊もぎゃん泣き。
ギルティっぷりよ…
「ごめんよ〜ママだよ〜〜!」と目の前でマスクを外して見せたら、ようやくちょっと落ち着いてくれました。
うん、ごめんねぴのちゃん、怖かったのよね、とひたすら背中を撫でながら宥めました。(マスクを外した瞬間、恐怖のプレッシャーから逃れられたためか食べかけのおにぎりをがっつき始めたのが可愛い←反省しろ)
ぴの: 「ママのおかお白くてこわい〜‼︎」
わたし: 「ごめんね。もうぴのちゃんの前で白くならないからね。」
ぴの: 「べーちゃんもままのおかおしろいの、こわいねっていってるよ?ねえ、こわかったよねーよしよし。」
2歳も半ばを過ぎると、自分の感情を他者もそう思っているかの如く話して自らに味方がいるというのをアピールしてくるんだ…と娘の頭の回転に感心しつつ、ひたすら謝りましたよママは。
尚、パパは爆笑しながら「お宝動画チャーンス!」とばかりに一連の流れをスマホで撮影していたよ。
しまいには、私が最近ハマっているホラー系YOUTUBEチャンネルの決め台詞「本日のゾゾゾポイントは!」なんて聞いてきた。ゾゾゾゾゾだよ‼︎(番組のメインMCにホラースポット突撃してみての怖いレベルを問う際の台詞。↑は星5つみたいな意味合い)
うーん。アラフォー経産婦として休み中くらい少しは美容にチカラを入れてみようとした矢先がホラー展開か…。昔観た“永遠に美しく”って映画も、永遠に美しくありたい女2人が度を越し過ぎで人外になるストーリーだったなぁ。懐かしい。
せめて愛娘から“ヒト”と認めてもらえる範囲で、スキンケアやら気をつけていきたい2024年始です。
話は変わってパパの育休
本日1月15日から無事取得しております。わーぱちぱち( ´ ▽ ` )拍手
素直に喜びたいところですが、子が生まれてからすぐの育休が認められなかったため年明けも働いていたパパ。本人年末で終わった気になっていたのに笑
何でそうなったらかというと、諸事情で引き継げない(引き継いだほうが面倒がおきそうand夫が自分で対応した方が早そうな)件があったらしく。
『嫁さん退院して家にいるなら夫さんは仕事来ても(出社)ちょっとくらい大丈夫でしょ?』的なノリだったらしい。うーむ、ジェネレーションギャップか…。
男同士、夕日輝く河川敷にて拳を交えてわかり合ってこい!(下の子の誕生日から休みを取れの意)
…と私は社外の人間なので好き勝手思うのだけど、心根やさしい夫はその選択肢はとれず
結局は、年始は初日のみ在宅勤務、以降は出社かつぴのちゃんの保育園送迎ができるよう勤務開始・終了時間をそれぞれ1時間ずつ短縮するという強行軍で今日までを乗り切っていたのでした。
「あれ、育休じゃなかったっけ。まだ働いてるの?」と散々同僚さん方には言われたそうな。
そんなこんなでバタバタしている夫を見た上司さんも流石に「何がそんなに大変なのか」疑問思ったもようで。
夫の居ない場で総務のベテラン女性社員さんに質問したらしい
「産後直後の女性の体調はそこまで大変なのか?」と。
この女性社員さんが懇切丁寧に、以前は産後実家に里帰りし元気になった奥さんしか男性は見る機会がなかったかもしれないけれど、という前置きのうえ
- 床上げまでは基本安静にすべきこと
- 産後のダメージ具合と出血が長期間続くこと
- 頻回授乳のため3時間に一度のサイクルでミルクをあげる必要があり、寝不足が続くこと
- 現在は里帰りする人は減っているため、より父親の手が家庭内で大切なこと(上の子がいる場合はとくに)
などなどを説明してくださったそうで!
夫の仕事の目処がついたこともあり、その後直ぐに翌週からの育休入りが認められたのでした。
ベテラン総務さんの熱弁が後押ししてくれたのかは不明ですが、育休取る側としては思わぬヒーローの登場に感謝です。
制度が出来ても中々当たり前のように父親が休業を取得するのは難しいな
保育園のパパ友さんでも、やはり意気揚々と取得したい派は少数らしい(パパ調べ)
それでも、両親揃っての育休をとった世代が歳を重ねて管理職とかになった頃に、後に続く世代からの打診を、いまよりもうちょっと気持ちよく送り出せる世の中になっていれば良いと思う。
何はともあれら今日は祝杯(ノンアル)だ!
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