柿ラヴァーとして覚醒したぴのちゃん(2歳3ヶ月)
「これかう!かき!」と近所のスーパーで主張し始めた10月初旬から早いひと月
まさか毎週4個入りパックを買い込むほどどハマりするとさ思わなんだです。
個人的には干し柿は昔から好んでいたものの生の柿ってイマイチ好きになれず、毎年旬をスルーする果物の代表格だったのですが、ぴのが「おいし!おいし!」と無限に食べるため「そんなに…?」と口にしたらね、お…美味しい。
今年の柿の出来が良いのか、
長年の農家さんの努力を私が知ろうとしてこなかっただけなのか…妻と娘が競うように柿を食らっているため、「そんなに…?(;´д`)」と生の柿はそんな(以下略)な夫までと柿に目覚め、日々奪い合いが繰り広げられています
ええい、パパまで参戦したら取り分が減る!ただでさえぴのちゃんに取られているというのに笑
そんなこんなで毎日カット柿を食べ続けていると“他の食べ方も美味しいのでは…?”と思い至り
簡単に出来て、加熱した柿の甘さを愉しみたい…とSNSで探している時に見つけたのが“柿パイ”のレシピ!
使用したのはこちらのレシピ
フルーツパイのカスタード部分を“市販プリン”でやってしまおうという天才の発想…!
ショート動画を見ると俄然やりたくなったのでいざ、チャレンジ。
まずは冷凍パイシート(カッチカチな内に好みの大きさにカットしたもの)、スライス柿、市販のプリンを用意(割引品があれば大活躍!)
パイシートの上にプリンひとすくい
プリンの糊代わりにスライス柿を乗せて、余った余白に溶き卵をぬりぬり…
仕上げに柿の上にグラニュー糖をお好みの量振りかけたら
予熱200度のオーブンで、そのまま15-20分焼きます
お砂糖が溶けて、柿に照りが出ていい感じ!プリンは底のカラメルを混ぜても、焼いた後にほろ苦いテイストで私は好き…
使うプリンは、ゼラチンで固めてあるものではなく“卵”の凝固力で固めてあるものの方が、カスタードに近い仕上がりでおすすめ
そこを抑えれば、3パック入り150円くらいのプリンでも美味しい仕上がりです
「柿以外でもやりたいけれど、果物を加熱するのはちょっとな…」という人向けに朗報
この方法、プリンだけ乗っけて焼いてもいけます(о´∀`о)
▽カットしたパイ生地中央部にただ市販プリンを乗せて焼いた状態がこちら
エッグタルトのようでこのままでもいいのですが
よく冷めたらちょっとホイップクリームでも絞って、カットフルーツをのせたら…ひとくちフレッシュフルーツパイの完成!
今回はキウイをのせてみましたが、春のいちご、夏に桃とか季節のフルーツを載せても美味しそうな予感
下の写真はある土曜日の(いつになく豪華な)ぴのちゃんの朝ごはんです。
ぴのちゃんも「もっと!かき!(この場合、柿パイのこと)」とおかわり要望があるほど気に入ってもらえたよう。
ハイカロリーだから一日一個ね、と伝えると床に転がって抗議していました笑
市販のパイシートとプリンさえあればなんとかなるお手軽さで、我が家ではリピート中です。
次は何をのせて焼こうかな…
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