[2023年] 相鉄線からいける泉区のいちご狩り農園さん、ゆめが丘農園と横浜VerryBerry。自然系お出かけ先でのママパパの困りごと、おむつケアスポットをより心配しなくてよいのはどちら?

泉区のいちご農家・横浜VerryBerryの栽培ハウス内の写真 相鉄おでかけ見聞録
ふふ
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春だ!今年も泉区にいちご狩りにいくよ!ぴのちゃんもいちご好きだもんね~。

ぴの
ぴの

(去年、いちごに夢中でわたちのおむつ替えスペースの調べを忘れててんやわんやだったよね。。。今年は大丈夫?という目線)

ふふ
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はい。調べてから出陣しますBOSS。

2023年もいちご狩りシーズン真っ盛りです。
わが子といちごの可愛らしい×可愛らしいの共演をお目当てに、農家さんを調べるご家族も多いのではないでしょうか。

そんな時に何かとお出かけのハードルとなるのが、お出かけ先におむつケアのできる施設があるのか問題ではないでしょうか。

  • 乳幼児連れで行きやすい、横浜西部で相鉄線から行けるいちご狩り農園さんをリサーチ中
  • 電車で行きたいけれど、いざという時のおむつ替えに対応できる場所があるか心配。
    急な時もすぐに対応できる場所があるか知っておきたい。

こちらの記事では上記のような心配事を解消し、泉区の誇るいちご狩りの観光農園・「ゆめがおか農園」さんと「横浜VerryBerry」さんでの体験を楽しめるよう、ぴのまみれ一家が実際に行っての記録をご紹介していきます。

車を持っていないファミリーでも電車・バスでいける横浜のオアシスでのいちご狩り体験。どちらの農園さんも、ぜひこちらを読んで足を運んでいただきたい素敵な農園さんですよ。

大前提:それぞれの農園さん敷地には、授乳・おむつ替え施設はない →しかし近隣の別施設に設備があるため心配は不要

結論から申し上げると、それぞれの農園さんにおむつ替えのための設備はありません。
しかし「ないです!」の一言では終わらせませんのでご安心を。近隣おむつ替えスポットについて後述の各農園紹介とともにご案内したいと思います。

横浜市泉区の観光農園 2選

ゆめが丘農園(相鉄いずみ野線・ゆめが丘駅)

ゆめが丘農園さんアクセス

神奈川県横浜市泉区にある「ゆめが丘農園」さん。

ゆめが丘農園さんのおすすめ点は何といっても立地の便利さ。改札を出て環状4号線沿いに進むと、左手にいちご狩りの幟が見えてきます。駅からゆめが丘農園さんへの所要時間は徒歩で約5分!車を持たないファミリー層にとっても優しい立地です。(専用駐車場もあるため、車でも訪問可)

ゆめが丘農園さん いちご狩りシステム:30分間食べ放題、練乳おかわり可、3才まで無料

30分間の食べ放題制。料金は小学生以上が大人料金で、満3才までは無料となっているのが家族連れには嬉しい価格設定です。

複数のハウスが移動できるようになっており、広さはなんと900坪。好きな苺を摘んでその場で楽しむことができます。ハウス内はベビーカーの乗り入れも可能な通路幅が確保されていますが、ハウス前に置き場が確保されているため歩けるお子さんでしたら預けていくことも可能です。

2023年は衛生対策のため、時間ごとに人数制限を設けて運営されています。

おすすめの品種:おいCベリーがイチオシ

ゆめが丘農園さんの2023年の栽培品種は以下5種類。

おいCベリー
紅ほっぺ
ほしうらら
スターナイト
よつぼし

一押しは「おいCベリー」!
実が大きく、また甘さの中に酸味がしっかりしているので練乳に負けない味わいの品種でした。

ゆめが丘農園さんで栽培されたいちごおいCベリー
真っ赤で艶々のおいCベリー。ゆめが丘農園さんハウス内で撮影。
ふふ
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気になって”おいCベリー”について調べてみたところ、この品種は栄養価向上を目標に開発、2012年に品種登録されたいちごで、その含有ビタミンC量は市販品種の中でも最大級。7粒食べれば大人が一日に必要とするビタミンC量をカバーできるんだって。

ぴの
ぴの

(確実に1日分以上は摂ってたね。)

ゆめが丘農園さんでいちご狩りをたのしむ娘(乳幼児期)
ゆめが丘農園さんでのいちご狩りを楽しむ、娘ぴのちゃん。「青い苺は大事に残そう!」と娘にストップをかける親の図はどこの家庭も遭遇する光景ですよね。

最寄りのおむつ替えスポットは?→相鉄ゆめが丘駅構内におむつ替え台あり。しかし、ゆめが丘再開発で大規模商業施設が2024年夏に開業のため、今後設備は充実の予定。

さて前述のとおり、ゆめが丘農園さんにはお手洗いの設備はありますが、乳幼児向けのおむつ替え設備は有りません。現状「相鉄線ゆめが丘駅 駅構内のおむつ替え台」が最も近いおむつ替え可能スポットとなります。

しかしながら、ゆめが丘は相鉄線の再開発計画に組み込まれているいずみ野線沿い、かつ2024年夏には相鉄線・ゆめが丘駅~横浜市営地下鉄ブルーライン・下飯田駅の間の区画に”大規模商業施設”が開業予定。完成後には複数の乳幼児ケア設備が整うことが予想できます。

変わりゆくゆめが丘の風景に、これから期待です。

ぴの
ぴの

計画通りだと、再来年のいちご狩りシーズンにはおむつケアの場所も心配なくなるね。
帰り道にお買い物も出来るようになるんだね~。

   

横浜VerryBerryさん(相鉄いずみ野線・いずみ野駅/弥生台駅)

横浜VerryBerryさんアクセス

同じく泉区にある「横浜VerryBerry」さんは相鉄いずみ野駅からは神奈中バス「立場ターミナル行」に乗ること5分→横浜和泉郵便局で下車+徒歩5分。弥生台駅からは徒歩20分という立地にあります。徒歩でのアクセスで考えると市営地下鉄ブルーライン・立場駅が徒歩10分と最寄りとなっておりますが、相鉄民はブルーラインまで回り込むのは大変なため、いずみ野/弥生台からのアクセスをご紹介しました。

ふふ
ふふ

そして実は立場ターミナル行きのバスは相鉄本線「瀬谷駅」発なのです…!
本線西側にお住まいの人は、瀬谷から乗車し30分ほどで到着できます。

神奈中バスは後ろドアからの乗車方法な点のみ注意です。

 

横浜BerryVerryさん いちご狩りシステム→食べるのは通路中央のテーブル席で。イチゴの摘み取り時は手袋マスク必須

泉区のいちご農園横浜VerryBerryの栽培ハウス内部写真。
横浜VerryBerryさんハウス内にて。絵では省略していますが、通路では手袋・マスクの着用を。

30分食べ放題制。受付後にタイマーを貸与されるので、摘み取った苺をすべて食べ終えるまでで30分となります。

また、よこはまVerryBerryさんは衛生対策がよりしっかりている印象で、ハウスの中央通路にはテーブル席が複数用意されており、収穫したいちごはテーブルで食べることになります。(通路での飲食は✖)

POINT
  • いちごの収穫時には手袋・マスクの着用が必須(乳幼児含む)
    不可の場合はお子さんの収穫は遠慮いただいているそうです。(2023年2月時点)
  • 子供用マスクがない場合は、希望するといただける。
  • 収穫したいちごは中央通路のテーブル席で食べる(各テーブルに除菌シート/手指用アルコール消毒液の準備有り)

白い苺!”天使のいちご”が食べられるのは横浜VerryBerryさん!

横浜VerryBerryさんで栽培されている品種は以下7種類です。

  • よつほし
  • おいCべりー
  • とちおとめ
  • もういっこ
  • あきひめ
  • 天使のいちご
  • 桃薫
天使のいちご(ももいろほっぺ8号)がハウス内で生っている写真。
天使のいちごがハウス内で栽培されている様子。果肉はほんのりピンクが食べごろの証。
横浜VerryBerryさんで収穫したいちご盛り合わせの写真。
よつほし、天使のいちご、もういっこ、あきひめの写真。

ぴのまみれ一家のイチオシは成熟しても白さを保つ品種:天使のいちごです。

天使のいちごは正式名称:ももいろほっぺ8号。正式名称もカワイイとは。
ハウス内の案内に記載によると良く熟している”天使のいちご”は果肉がほんのり薄ピンクに染まり、種が赤くなっているものが食べごろ目印とのこと。

しっかりとした果肉と、酸味控えめなお味なので練乳無しでいくつでも食べられそうでした。娘は白いいちごから優先的に食べつくしていました(笑)そしてその後に赤いいちごへ…気に入ってよかったね。

ぴの
ぴの

練乳がまだ解禁前のわたちでも、そのまま食べておいしく食べれる味!
もっとちょーだい!!

ふふ
ふふ

その両手に掴んでいるいちごを食べてからね。。。



最寄りのおむつ替えスポットは?→中田中央公園レストハウスにおむつ替え台あり!空調のきいたレストハウス内には絵本まで。食休みにもぴったり。

横浜VerryBerryの目の前にある中田中央公園レストハウスの写真。
横浜VerryBerryの目の前にある中田中央公園レストハウス。空調がきいていて、冷え込む時期のいちご狩り後の休憩にぴったり。

農園さん敷地内にはおむつ替え設備はないものの、横浜VerryBerryさんの目の前には「中田町中央公園レストハウス」という建物があります。

その名の通り休憩施設なのですが、おむつ替え代のみならず、お手洗い近くにシャワー室があったり、空調の効いた休憩室内には子供向けに絵本やコミックが備えられている憩いの場でした。寒い日でしたので、暖房が聞いた室内で食休みが出来るのは嬉しい誤算。

横浜VerryBerryさん目の前の中田中央公園レストハウス室内の写真。
中田中央公園レストハウス内の様子。本棚には絵本や図鑑、コミックがずらり。どれも綺麗な状態で、地域の皆さんが大切に使われているのがわかる。

いちごでお腹いっぱいになった後にレストハウスで食休みをしたあとは、公園の散策に出ても楽しいのではないでしょうか。

まとめ:どちらの農園もおむつケア場所の心配なし。安心しておでかけしてみてほしい

以上から、どちらの「ゆめが丘農園さん」も「横浜VerryBerryさん」も、敷地内にはベビーのおむつケア設備はないものの近隣施設が充実(今後設置予定のものも含め)していることが実際に1才半の娘を連れて行ってみたことで分りました。

小さい子連れでお出かけをしたくても、設備があるかどうかでせっかくのやる気が萎えてしまうのはもったいありません。2023年いちご狩りシーズンはまだまだ続きます。どちらも楽しいいちご農園さんなので、ぜひ足を運んでいただけたらと思います。

ゆめが丘農園横浜VerryBerry
最寄りのおむつ替え設備相鉄・ゆめが丘駅構内
*2024年夏に大規模商業施設が開業後予定→そちらの方が便利になる
中田中央公園レストハウス
栽培品種おいCベリー
紅ほっぺ
ほしうらら
スターナイト
よつぼし
よつほし
おいCべりー
とちおとめ
もういっこ
あきひめ
天使のいちご
桃薫
乳幼児無料の対象3歳まで無料
3歳以上~小学生まで子供料金
小学生以上 大人料金
2歳まで無料
2歳以上~未就学児 子供料金
小学生以上 大人料金
ベビーカーでの入場
*バリアフリー
基本情報神奈川県横浜市泉区下飯田町1653
電話番号:090-2239-5433
*予約制

相鉄ゆめが丘駅から徒歩5分
​神奈川県横浜市泉区中田町3029
電話番号:050-5434-2574
*完全予約制

相鉄いずみ野駅よりバス5分(神奈中バス立場ターミナル行き)横浜いずみ郵便局下車
まとめテーブル

▽いちご狩りの次はキャンプやグランピングにいい季節!横浜市内のグランピング自然の紹介。

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