はたらく車に魅入られて。ぴの1才6ヶ月の様子。(ぴの、1才6ヶ月)

ぴの・べー坊の成長

ぴのちゃん、1才6ヶ月の記録。

▽先月の様子。椅子に登ることを覚え、わが家の安全地帯(娘の手が届かない場所)は失われたのであった—-。

  

はたらく車LOVE

はたらく車LOVEとなっています。

子どもは成長とともに何かしらの“ブーム”が来るとはよく聞く話。「うちの子はなんだろうねー。海の生き物とか?」などと夫と二人予想を立てていましたが、消防車、ブルドーザー、汽車/列車、電車…はたらく車たちの世界でした。

うん、底なし沼の世界だね! そしてごついなー。

家では3coinsの汽車型のお砂場セットを押して回り、玄関に置いておいてもいつのまにかリビングに引き戻されてる愛しっぷり。 一方の保育園では園庭に出るやいなや、お気に入りの外遊び用ブルドーザーを確保しに一直線。もうこうなると連絡帳のお知らせはほぼ「ぴのちゃんとブルドーザー」についてという結果に落ち着いています。

ごりごりにごついのがお好き。

ついにはブルドーザー愛が深すぎたことで、園の先生達より“重機女子”の称号も授与されていました笑

ところで、この熱烈な愛しっぷりを伝え聞くおもちゃ、”トンカ”というらしいです。

「どれどれどんなおもちゃかなー。そんなにお気に入りなら、次の誕生日にいいかも?」

…などと思いながら検索したamazonにて。正式名称はTonka Steel Classicsといい、本物のスチールをしようしたガチミニチュア重機シリーズを展開する海外の人気おもちゃブランド…ということが分かったのですが、驚いたのはそのお値段! 想定の約2・5倍は手が出せない~~(´;ω;`)

保育園、いいおもちゃを導入して下さっているのね…と感謝の意を表し、トンカは園で思いっきり楽しんでもらうことにしました。許せ…(笑)

さて、建機だけが好きなのかというとどうもそうではないようで、消防署に並ぶ緊急車両を見ては「あ、ぼーぼーしゃ!ぼーぼーしゃ!お!(消防車)」と指差しで教えてくれる、我が家のはたらく車ガール。週末朝のお散歩時間では、消防士さん方のラジオ体操時間と重なった際、片隅でこっそりスクワットをかまして参加している(つもり?)の姿も見られました。お兄さんお姉さんたちはダンスをしているのとは違うぞ、ぴのちゃん。

乗り物熱ははまる絵本のチョイスにも飛び火。

1才半の最近のお気に入りは「コトコトでんしゃ」(とおた かずひこ著・アリス館出版)

この本を最初は大和駅のSirius(大和市創造拠点という名の、図書館をはじめ音楽ホールやギャラリーなどの機能を有する文化施設。横浜住みといえど、西の端っこに暮らす我が家は大和市施設の方が横浜のそれよりアクセスが楽なのです)で見つけ、娘がドはまり。延長をかけてひと月借り続けたものだから、すっかり自分のものと思ったのでしょう。返却後に「ない!ない!こおこお!(コトコト)」と探し回って末に、もう無いという事実を理解したのか絶望のうずくまり…笑

ママは…メルカリで買いましたよ。

「きみの熱意には負けたよ…。」

なんてドラマや再現Vなどでのみ聞きそうなセリフを現実で云う日がくるとはね…。嬉しそうな顔をしてしっかと受け取った1才半の君のこと、パパとママは忘れないよ(*´ω`)たくさん読もうね。

で、(まだ続くんかい)電車が出てくるお話であれば、子ども受けの鉄板”ふみきり”さんも安定の登場。ふみきりという単語が聞こえるや「かーんかーんかーんかーん!」と打てば響く掛け合いを見せてくれます。←絵本を持って相鉄線の踏切見学にも行っている

そんなに電車が好きなのであれば…とバレンタインの少し前に海老名のロマンスカーミュージアムに連れて行ってみれば、まあジオラマから離れない。ジオラマ前に設置されたアクリル板にかじり付く勢いて行きかう電車を眺める娘をみていると、

好きなことがまた一つ増えてよかったなぁ。

そして今後、トミカ及びプラレール代が凄いことになりそうだなぁ。

…と思った、ぴのちゃん1才半なのでした。
重機の見学はどこかで出来るのだろうか…建機メーカーに勤めの知り合いにでも聞いてみよう。IKEAのの木製プラレールみたいな製品も気になる。


1才半検診

話は変わりますが、2月は1才6ヶ月検診の時期でした。最後に区役所で検診をうけた時から1年以上経ったと思うと感慨深いですな。

1才半検診ってなにやら単語の理解や、積み木が積めるかなどのテストがあるっていう点が親としてはどきどきするイベント…。 「単語って何が出るんだ⁉」なんて思いつつも、当のぴのちゃんがその単語に興味を持たなければ意味がなさそうなので大して対策もせず、ありのままで当日を迎えたぴのちゃん。

クルマ、犬、猫、コップ、ティッシュ、バナナなどの単語が並ぶ絵本を前にして、はじめましての保健師さんにがっつり人見知りを発動。 石像のごとく座して動かず、ほぼ不動のまま言語チェックを終えました(笑)かろうじて、”ぶーぶー”、”バナナ”、”わんわん”が分かったことで一先ず大丈夫との判定となったようです。

保健師さん「はーいぴのちゃん。コップはどれかな~?難しいかな?じゃあティッシュはわかるかな~?」

わたし「(ティッシュか…教えたことあるか…?)」

ぴの
ぴの

(無言でバナナの絵を指さしている)

ふふ
ふふ

(自分の好きなもの答えてるなこりゃ…。)

そういえば、コップやティッシュって言葉をきちんと娘に教えていなかったな…と気づいたのは保健師さんの質問のタイミングでしたので、もう固唾をのんで見守る事しかできない(笑) 案の定、むすめはバナナを指さしてるし。かわいい子め。

コップは毎日麦茶を飲むときに渡しているけれど、よくよく思い出せば「お茶飲もうか~。はい、これ(コップ)持って?」と指示詞を使っちゃている場面がおおかったり、

ティッシュに関してはぴのちゃんが食事中盛大に何かをこぼした(または払いのけた)際に「ああああああパパ、ティッシュ!ティッシュ取って早く!」という地獄絵図な場面でしか登場していないことに思い至ったり…。

少しでも気に食わないと、机上のものは払いのける1才半べいべ☆

ティッシュ=なんか大変な場面で登場する引っ張ると面白そうなものとしてぴのちゃんの中に刻まれていそうです(*´ω`) 

物の名前が分かっている大人から見ると、わざわざ口に出さなくてもよい日用品単語の多さよ…。ぴのちゃん目線にもっと寄り添えるよう、出来る範囲で寄り添ってみたいところです。そう、出来る範囲で…。

3月上旬、ぴのまみれ一家胃腸炎(?)にて全滅

ティッシュといえば!!

ひな祭りも過ぎた頃の日曜夕方、お昼寝明けでぼー…と床に寝ころんでいたぴのちゃんが突如として嘔吐したことに始まり、一家全滅していました。きついね。

昼寝明けにしては静かだな~(←いつもはぐずり泣きをする)と見守りつつ家事をしていると、”こぽり”という音とともにぴのちゃんリバース開始。仰向けで吐き始めたため、夫とふたり慌てて顔を横向きにするべく駆け寄りました。

新生児時代も含め、履き戻しがほぼ0でここまで来たぴのちゃんの本気リバース。

やることはわかっていても、焦るもんは焦ります。

ひとまず吐き戻し(以下おろろ)はカーペットカバーが受け止めてくれたため、娘を夫に託し二人はシャワーへ。

その間に私はマスク・手袋装着でカバーやら汚れた洋服のお片付けをし、シャワー上がりのぴのちゃんを受け取り。

リビングに連れてきて髪を乾かしたタイミングで、ぴのちゃん第二陣のおろろろろ…。カーペット本体が尊い犠牲となりました笑 しゃーない!吐いてスッキリしよう。

結果、もう一度今度は母と娘でシャワーを浴び直し、お片付け第二段をしたのでした…。

さて、ぴのちゃんが吐いたとなると、次に来るのは夫とわたし。少しでもましになりますように…と次亜塩素酸でのつけ置きやら、リビング消毒やらに勤しみ(夫は公衆衛生知識が皆無なのでぴのちゃん寝かしつけを担当してた)だ訳ですが、努力虚しく翌日あたりから大人の体調不良が続出_:(´ཀ`」 ∠):

まず夫が腹痛・発熱を訴え、娘とまとめて看病していたふふが数日遅れて深夜におろろ開始。

お手本のような一家全滅をしました。 この時ほど家にお手洗いが2つあることを感謝した日はなかった!笑 あとぴのちゃんはさっさと回復し、誰よりも早く全快。よかったね……。

そんなこんなでぴの→夫→ふふの順で全員が回復するのに1週間を要したぴのまみれ一家。

おそらく原因は園で流行っているとお知らせのあった胃腸炎…。”子どもが持ち帰った風邪は、大人に猛威を振るう”というまことしやかに囁かれている言葉は本当であった…と体感した、3月上旬なのでした。

暫く吐きたくない…_:(´ཀ`」 ∠):

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