プラチナチケットを手にしました。
東京ステーションホテルさんの再開業10周年記念を祝ってのインビテーション、ゲストラウンジ〈アトリウム〉朝食ビュッフェご招待です。
ホテルモーニングは宿泊者以外も受け付けているところも多いですが、東京ステーションホテルのそれは宿泊者限定のため我が家の懐事情的に気軽に味わえなかったりします。
で、今回は丁度夫とわたしの誕生日が近かったこともあり、
「美味しいごはんで朝からお祝いだ!」
と誕生日当日に予約を入れ家族3人でお邪魔してきました。大都会トーキョーなんて久しぶりよ。
そんなこんなで、ひと月振りの雨が南関東に降った2023年1月某日。ぴのまみれ一行は東京駅の赤煉瓦の一角にいました。
ゲストラウンジ〈アトリウム〉は宿泊者棟内にあるので、フロントでお願いをしてセキュリティを抜け4階へ。吹き抜けの解放感があるビュッフェ会場のその一角…実は2部屋だけある隠れ個室に到着です。
この個室が赤煉瓦駅舎の何処かというと、皇居に続く行幸通りを正面に望む辺り、ほぼ中央部です。昔はこんな歴史的建築物の中央最上階が朝食会場とは知らなかったな…。
ちなみに外から見て何処かというと、下記写真の丸で囲んだ場所にいました。写真は昨年秋に撮影したものです。
赤ちゃん椅子も貸してもらったところで、「早速いくぜ!」と本日の主役①夫はビュッフェ目がけて飛び出していきました。あの人、絶対昨日の内に何から攻めるかイメージトレーニングしてたな、あの動き。
以下、ふふがその日の気分チョイスプレートの写真たちです。飯テロ注意だ!
左上から、グリーンサラダ、シーフードドリア、トマトとモッツァレラのバジルソース和え、ベーコン&ウインナー、蕪トマト煮、エッグベネディクト
エッグベネディクトからオムレツにいく卵リレー。目の前で調理していただけるオムレツはトリュフ塩とデミグラスソースの2種類から味付けを選べます。
ついついトリュフ塩を選んじゃう。
これがわたし達の誕生日ケーキだ!とばかりにデザート全部のせしてきました。奥から、ショートケーキ、ベリームース、チョコレートケーキ、チーズケーキ、プリン、草もち
プリンとショートケーキが一推しです。
さて、一方本日は脇役のぴのさんはというと…優雅にフルーツとたまごサンド、蕪のトマト煮、がんもどきの煮物を食べていました。
なんだかいつもよりお上品な食べ方してるじゃないですか、ぴのさん。君はいつも手掴み握り潰し塗りたくり族だろうに。
一応離乳食を持参したものの、もうほとんど大人と同じ食事のできる1才5ヶ月児。ホテルのお料理で朝食が完結するのは、いつも離乳食を持ち歩いていた身からすると感度すら覚えます。いや、にしてもその齢にしていいところで食べてるなあ!笑
余談ですが、ホテルマンさんから「お嬢さまにどうぞ…。」と子ども用食器を出していただきましたが、全て陶器製だったためお気持ちだけ受け取りました。ぴのちゃん相手に彼ら(食器)の身の安全を担保できない我らをお許しください…笑
さて、そもそも何故そんなプラチナチケットを頂けたかというと、我々夫婦、2017年に”東京ステーションホテルさんで結婚式を挙げているから”というのが理由です。
ホテルウェディングを挙げると特典がついてくることが多いのが特徴。その後も長くホテルを利用し続けてもらえるように、東京ステーションホテルさんだと下記のようなサービスがあります。
・1st アニバーサリーで、結婚式時と同じ部屋での宿泊プレゼント
・式後、10年後まで特別優待価格でのホテル宿泊が可能に(優待価格で予約出来るのは、基本的に式の日取り前後1ヶ月)
・年1回のHome Welcoming Partyご招待*コロナ禍でストップ中
我が家は2番目の特典を使って隔年で宿泊しており去年10月にもステイを楽しんでいたのですが、もしかしたらこうした縁のある顧客向けにアニバーサリープランを提供したのかな?と思っています。
挙式から5年半経ちまして、最初は夫婦二人だったのがこうして小さい娘を連れてまた帰って来れたというのは、思いの外嬉しいものです。
ぴのちゃんがもしいつの日か結婚式挙げたい!なんて日が来たらお勧めできるよう今から少しずつ貯めておこうかな?その頃には披露宴よりも他の使い道を選ぶようになっているのかしらん。もしそんな機会が巡ってきたのなら、ドレス姿を見てはみたいなママ。
だいぶ話が逸れました。
美味しいごはんをたくさん頬張るぴのちゃんを見られて、パパママもニコニコです。それだけで充分良い誕生日なのでした。ありがとう東京ステーションホテルさん。
あとはぴのちゃんの舌の基準がシェフの味付けにならない事を祈ります‼︎ 明日からまた節約だー!
コメント