ぴの、0歳11ヶ月の記録。
早いもので娘ぴのも生後11ヶ月。来月で乳児を卒業ですって。私の中ではついこの前まで自分で首も持ち上げられない、あぶあぶベイベーだったはずのに、こどもとは不思議なものだなぁ…。
0歳11か月の様子 not baby anymoreなのか?
近頃のぴのちゃんを見ていると、『ベビー』というよりも『キッズ』寄りな印象。
例えば、捕まり立ちをして床に戻りたいとき。
今までであれば、ぷり尻任せにどしーん!と勢いよくお尻を落としていたところを、ひざを使い、ある程度の高さまで来てからそっ…と腰を下ろしていたり。
のどが乾くと、ぴの自らマグを手に取ってストローをくわえ、「ごっごっごっ……ぷっはー!」と麦茶で喉を潤したり。しかも夏はやっぱコレだな!みたいな顔でフィニッシュを決めている。春頃からは想像できない飲みっぷりですが、あなた…その飲み物全力拒否してましたよ(笑)
▽春のドリンクストライキ期。水分補給が出来ず園からお迎え要請が来ていた慣らし保育。
やめ時色々
そんな細やかな“いっちょまえ感”に、ベビーからキッズへと押し上げている気がするぴのさん。
さて、そうなると成長にともない必然と不要になることもちらほら出現してきます。
代表格は「哺乳瓶の消毒」‼
これは果たしていつまで…と思いつつも、ぴのの生誕から10か月間、レンチン5分の水蒸気消毒を惰性で続けてきてしまった我が家。先月友人宅での赤ちゃん大集合日に先輩ママパパに聞いてみたら、とっくの昔にみんな止めていてびっくりしました(;´Д`)深夜3時だろうと5分間チンしてたわ。
友:「床を這いだした時点で、その床についた手をしゃぶってるから消毒も何も…」
確かに(; ・`д・´)
そんなこんなで現在は食器用洗剤でよく洗うのみで終了にしているので、だいぶ楽になりました。
初めての赤ちゃんということもあり、諸々の「はじめ時」についてはwebや雑誌など様々な媒体で目にするものの、「やめ時」は盲点…!でも大事よね。じゃないとやることだらけになってしまう。似た者同士の夫ももちろんやめ時なんて気にしているはずもなく、「わたし:そろそろやめようと思う」と伝えると「夫:そういや、いつ止めれるんだろ…とは感じていたけど、秒で忘れてたわ!」との返答でした。
いやいや、YOU
言っておくれよ!
そういえば意識的にやめたものではないですが、いつの間にか深夜おむつ替えがゼロになり、寝室おむつ入れはその役目をそっと終えました。お疲れ様…!
我が家でおむつ処理に使用しているのはオムニウッティ収納バスケット。
うちは一軒家のため(マンションの24Hゴミ出し可能物件うらやましすぎ!)週2回のごみ収集日までどこかに使用済みおむつを保管しておかなければいけないのですが、こちらのふた付きバケツ、とっても優秀。
ただ緩くはまっているだけに見える収納蓋が、おむつの嫌な臭いをしっかりカット!
もちろん、ふたを開けている間は芳醇な(といっていいのか?)香りが広がってしまうものの、100均などで売っている臭いの漏れない袋などにいれてしまえばもう鉄壁です。
うちではLサイズ(10L)を二つ用意。
ひとつは1階お手洗い内に。もう一つは既出の寝室の一角に設置させており、一番おむつ替えが頻繁だった~3ヶ月くらいもゴミの日まで容量も十分。20Lと迷ったけれど、ゆくゆくの使用用途も考えると10Lで私は丁度よく感じたかな。
そのうち役目を終えた収納バケツちゃんたちは、おもちゃ入れやガーデニングで活躍してもらう予定。…ですが、いつかこのブログを読んだぴのちゃんが「あれってうん〇バケツ…?」という真実に気づく日がくるということでもあります。
…ノロウィルスも倒せる次亜塩素酸でしっかり殺菌するから許しておくれ!
今気が付いたのですが、哺乳瓶の消毒どころかそろそろ粉ミルク自体卒業の時期…!
ご飯の量だけで満足出来るようになったら、ミルク離れできるのかしら。フォローアップミルクなるもので粉ミの満足感が得られそうなら、切り替えも選択肢のひとつかも?
美容室デビュー
じわじわ暑い日が続き、わが家の髪の毛ふさふさ具合に限界を感じ我らがベイビーのヘアカットを決意。
保育園の日は、ポニーテール風に一つにくくったり、遊んでても崩れにくいツインテールにしてみたりヘアアレンジをして登園してきたぴのさん。朝の髪型はもちろん夕方までもつ訳もなく園で結びなおしてもらうわけですが、それがなんだか日本昔話風わらべスタイルで面白く、とても好きなんだけども!
毎晩の風呂上りドライヤーの時間短縮の魅力には勝てなかった…。すごいんですって…。
さて、ヘアカットはグランマ行きつけのヘアサロンでしてもらえることになりました。
そちらはお願いした当初はもう少し後に…との回答だったものの、グランマの孫自慢で定期的に毛量を見せ続けられた美容師さんが心変わり。「いや、何とかしてあげたいっしょ、この毛量!自分がやらなきゃ誰やんの!」となんとも男前発言をして引き受けてもらえることになりました。
当日はぴの・わたし・グランマの3世代で突撃。
貸切にしてもらえたので気兼ねもなく、すっきりさっぱり整えていただきました!
一見変化がないように見えるけれども、着目すべきは毛量!!
まとめ髪をしたり、風呂上がりのドライヤー完了スピードの速さで「いままでが多すぎたんだなぁ…」と実感しました。和風美人に磨きがかかってよかったね、ぴのちゃん。
で、担当してくれた美容師さん曰く、
「子どもってホルモンバランスがまだ成長途中で定まってないから、これからも髪質変わっていくよ。女の子だと頭頂辺りの毛量が特に顕著。(女性ホルモン優位なエリアだから…だったかな?)
で、この子の場合すでに3-4才くらいの髪質で0歳児のそれじゃないんだけど、これからもっと増えていくと思うよ!」
だって。
前髪以外のセルフカットが怖くて今まで避けてきたんだけれど、そんな予言を聞いたら「頑張る」か「隔月数千円で切ってもらうか」の2択なのよね。うーん。毎回は無理だけれど年に数回はプロに整えてもらうことにして、自分でもYOUTUBE学習しながら練習しようかしらん…。(シナぷしゅチャンネルの親向け動画に、詳細なカット方法動画がたしかあったはず。)
いつか大きくなったぴのちゃんはこのページをみて、「いやいや思いとどまって!出そう⁉その数千円をさ!!」とか思うことでしょう。
アルバムが面白髪型集と化しているかどうか。
未来のぴのちゃんがこの時の私の判断をジャッジすることでしょう( ´∀` )未来で待ってて…ふふふ
後期食・かじりとり
ゲイリーが帰宅したので、お腹の様子を見ながらも離乳食をすすめてついに後期食。
手掴み食べや自分でスプーンをもって食事を観察したりも小さい子には大事、と保育士さんが教えてくれたので、初めてミニお好み焼きを準備してみました。
お好み焼きは擦った長芋に小麦粉+干しエビ+小葱を混ぜまぜ。
りんごとプラム煮込み。
アボカド+ケチャップ。
メインは安定の和光堂ベビーフード。
どうぞ~と手渡すと、すっと受け取って暫し「これは?」という顔で観察。食べれるよ~と私たちが口にする姿を見せたところで要約ガードをおろし実食していました。
ぴのちゃんの手づかみ食べで可愛いところは、
まだ食べ方がへたっぴなのでお好み焼きよりも先に、モノをもっている手の指が「先」に口に入ってしまうところ。そしてその後。「これは食べられませんが?」の視線をこちらに寄こしてくるまでがルーティーンです。
今は写真を撮影したことろよりも上手になり、迷いのない手つきで食べ物を口に入れています。
そこそこ大きな塊をひと口で詰め込もうとする時もあるのでまだ目は離せないですが、大きくなったものです。
1歳か~。
お誕生日お祝い、考えないとね。何なら楽しんでくれるかな?
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